出産当日~陣痛促進剤

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出産当日~陣痛促進剤







破水後入院となった私は、感染予防のため抗生物質を点滴で受けながら結局一晩病院のベッドで過ごしました


いつ陣痛がくるのか緊張していたこともありますが、何より破水の気持ち悪さでほとんど眠れず…





自分の意志とは関係なく子宮から羊水がばしゃばしゃ出てくるので、気になって眠れなかったのです

大きめのナプキンをあてているのですが、それを頻繁に取り換えるためにトイレに行くのも大変でした









そしてそのまま朝を迎え、看護師さんに張りや陣痛が全くないことを伝えると

「うーん、破水が始まってから1日中には産まないといけないから…促進剤を使うことになりますね」

という答え





やっぱりかーと思いつつ、促進剤の説明を受け、自分の病室から移動することになりました








前回の出産でも促進剤を使用していたので、どんなものかは何となくわかっていました


ただ、前回は陣痛が始まっているもののなかなか感覚が狭まらないという、もう出産のラストで使用したので、今回とは少し状況が違います

そのときはとにかく後半の陣痛の痛みに耐えている中促進剤を入れ、これ以上ないという痛みが更に死んでしまうんじゃないかと思う痛みにレベルアップしたのを覚えていたので

もう促進剤は出来る限り回避したい…と思っていたのですがそうはいかないようでした






歩くと羊水がだだ漏れになってしまうので、車椅子で病室を出て陣痛室へ向かいます



この陣痛室で出産直前まで過ごし、いざ分娩!となったときに分娩室へ移動するのです



ちなみに私が利用した病院では、20畳ほどのスペースがカーテンで仕切られ、ベッドが3つ入っていました

つまり、3人までは同時にここで陣痛と闘いながら待つことができるのです





私が移動してきたときには、すでにベッドが1つ埋まっていました

カーテンの中は見えませんが、聞こえてくる呼吸から、もう陣痛がかなり進んでいる方がいるようです




「ふーっ、ふーっ」

という声を聞くと、またリアルに陣痛を思い出し怖くなります






ベッドに横になり、左腕に点滴の針を刺しました

ここから陣痛促進剤を入れるのです







まずは少ない量から、陣痛が始まるまで調整しながら、徐々に薬の量を増やしていくようになっています


「はい、じゃ薬入れていきますねー」

という看護師さんの言葉で、ああもう逃げられないと思いました


と思いながら、大丈夫!すぐ麻酔入れるから!と自分に言い聞かせ、でもやっぱり効かなかったらどうしよう…と、付き添っている主人にぐだぐだと不安な気持ちを愚痴っていました







この促進剤を入れたのが、朝の9時過ぎ







ドキドキしながら陣痛を待ち続けますが、お昼前になっても張りらしいものは感じられませんでした





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