和痛分娩のデメリット

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和痛分娩のデメリット






麻酔を使うわけですから、当然リスクやデメリットもあります


私はとにかく和痛分娩をしたい!としつこいくらいに言っていてので、お医者さんからも早目にどのようなデメリットがあるのか説明がありました


それを踏まえたうえで今回和痛分娩を選択したわけですが、デメリットの内容については下記のようなものです








■和痛分娩のデメリット■






① 麻酔の副作用

   血圧低下、皮膚のかゆみ、頭痛、吐き気、発熱などの副作用がでる場合があるようです。

   ただ、どの症状も時間がたてばすぐよくなるものばかりだそうです。





 ② 微弱陣痛

  子宮の収縮を起こす神経まで麻酔が効いてしまうと、陣痛が微弱になってしまう事があります。

  そうなるといざ分娩!となったときにいきむ感覚がわからなくなり、分娩時間が長引いて赤ちゃんが苦しい思いをする事があるそうです。

  また、なかなか赤ちゃんが出てこないと、吸引分娩や鉗子分娩になってしまうこともあるようです。

  




 ③ 硬膜外麻酔のリスク

  カテーテルを入れていた部分に感染や血腫を起こしたり、あとあと麻酔針を刺していた箇所が傷んだりすることがあるそうです。

  確かに、針の傷は少し痛みましたが、点滴の針と同じくらいの痛さでした。






 ④ 保険適用外のため費用がかかる

  これはまあもちろんですよね。

  保険適用になってくれると、もっと和痛や無痛の分娩を選ぶ産婦さんも増えると思うのですけど。

  どれくらいの費用が掛かったのかはまた別の記事で書きたいと思います。






 ⑤ 完全な「無痛」ではない

  陣痛が遠のいてしまうのを防ぐため、と説明を受けましたが、私の選んだ病院は「子宮口が5センチ」に開くまで麻酔は入れない方針とのことでした。

  なので当然それまでは陣痛と付き合いますし、麻酔を入れたからと言って完璧に痛みがなくなるわけではありません。

  これも人によって様々ですが、10だった痛みが8くらいになっただけという人もいれば、ほとんど何も感じなかったという人もいます。

  高いお金を払ったのに結局痛かった…というケースもないわけではなさそうですが、そこも了承した上で麻酔を入れる決断をしなければいけないですね。



  




上記以外にも、赤ちゃんの回旋以上や予期せぬ合併症の併発など様々なことがデメリットとして考えられます。



心配しだすとキリがないのですが、例えば帝王切開で出産した場合も同じ硬膜外麻酔をするわけですし、それでなくても出産はもともと何が起こるかなんてわかりませんよね。

私はデメリットを十分考慮した上で、それでもメリットの方が大きいと判断して和痛分娩を選びました。




でも、人によって判断は様々です。

メリットだらけならみんな和痛分娩を選んでいると思いますし、最終判断は結局妊娠している自分ですることになります。












さて、デメリットをいくつか書きましたが、それ以外で私が考える最大のデメリットはまた別のところにありました。



それは次の記事で









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