3回目の出産~点滴失敗
まだ麻酔を入れる前の子宮口5センチ開の頃に看護師さんがやってきて、点滴のルート確保をしたいとのことを話してきました
出産前の当然の処置なのですが、私は情けないことに注射や点滴も苦手な方です
とにかく痛いと思ってしまうことがすべてダメ…それで和痛分娩を希望しているのですが…
そしてこの点滴がうまく血管に入らずやり直しになってしまいます
2回目で腕の場所を変えて確保できましたが、この針が手首付近に刺さってかなり痛いのです
出産の痛みとは比べ物にはなりませんが、手首当たりを動かしたり力を入れる度に針が刺さって痛い…
この時点でやり直しをお願いした方がよかったのかもしれませんが、段々と本格的になってくる陣痛に気を取られて結局そのままでした
このことをあとからすごく後悔しました
ズキズキ痛む手首を気にしながら2回目の内診をしてもらうと、ずいぶん柔らかく開いてきているとのこと
ここで看護師さんとお話をして麻酔を入れてもらうことになりました
前回の和痛分娩の記録でも書きましたが(その時の記事はこちらから→
★)、和痛分娩は硬膜外麻酔という方法で麻酔をしていきます
そのためにまずは背中の脊髄のあたりにチューブを入れるのですが、このチューブが前回と違いうまく入りませんでした
このことも今回かなり辛い思いをすることになります
その経過についてはまた次回に続きます
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